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大手橋(おおてばし)は、長野県木曽郡木曽町の木曽川にかかる橋である。 橋の名称は、木曽代官所の大手にあたることからであり、江戸時代の木曽代官所設置のころに初代の大手橋が架橋されたと推測される。 現在の大手橋は、1936年(昭和11年)12月完成した鉄筋コンクリートローゼ桁橋であり、設計、建築は建築技師の中島武。2002年(平成13年)に土木学会選奨土木遺産を受賞した。 == 歴史 == 江戸時代、木曽代官所が設置されたころに初代が架橋されたと推測されているが、詳細は不明。記録に残る最も古い架け替えの記録は、1703年(元禄5年)、1706年(宝永3年)などがある。江戸時代には繰り返し架け替えが行われていた。 明治時代以降も、1886年(明治19年)、1913年(大正2年)に架け替えられ、1936年(昭和11年)に現在の大手橋が完成。 1970年(昭和45年)、改良補強工事が行われ、重量制限が6トンから14トンになった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大手橋 (木曽川)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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